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妊娠初期に発生する左下腹部の腹痛について

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妊娠した女性の体内では、ホルモンバランスの急激な変化が起こります。
一言で言うと、妊娠状態を維持しやすいホルモンバランスに変わるのです。
そのため、妊娠初期には体のあちこちに妊娠前とは違った症状が現れます。
単に体調が変化するだけではなく、それが腹痛や腰痛、頭痛、悪阻などいった不快感を伴う症状として出現することが多いため、マタニティーブルーになってしまう人もいます。
しかし、妊娠した事実を妊婦自身に伝え、注意を促すために現れる症状だと考えることもできますので、否定的に捉えてしまう必要はありません。
とはいえ、妊娠初期に腹痛と同時にお腹の張りや出血などの症状も現れた場合は、流産や胞状奇胎、卵巣のう腫などを疑ってみる必要があります。
横になっていれば症状が収まってくるような場合であれば、それほど心配する必要はありません。
しかし、安静を保っていても一向に症状が改善されてこないような場合は、一刻も早く医療機関を受診するようにした方がよいです。

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ただし、妊娠初期に起きる腹痛の中には、それほど心配する必要がない種類のものもあります。
全部が全部そうだとは言い切れませんが、お腹の左側だけが痛む場合は、あまり心配しなくても大丈夫なケースが多いです。
妊娠すると子宮が大きくなろうとします。
まだ小さな受精卵でしかないうちから、将来の胎児の成長に合わせて子宮を大きく伸ばしておこうとするわけです。
そのため、お腹が引っ張られるような感覚や痛みを感じる人が多いのですが、この症状がお腹の左側に現れるケースが多いです。
そもそも子宮がキレイな左右対称の形になっている人はそう多くありません。
多くの人の子宮がどちらか一方に倒れ気味になっていたり、ねじれたりしています。
理由はよくわかりませんが、子宮が左側に傾いている人が多いため、そちら側に痛みや引き攣れ感が現れるケースが多くなっています。
また、妊娠初期は、黄体ホルモンの関係で便秘になりやすくなります。
便秘になると左の下腹部痛が起こりやすくなるということを覚えておくとよいでしょう。

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