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妊娠後期のお腹の張り症状、胎児への影響は?

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妊娠している時、最もお腹の張りを感じるのが妊娠後期です。妊娠後期となるとお腹もだいぶ大きくなり、お産に向けて胎児も着々と準備を進めているのですが、お腹が張ると胎児への影響があるのではないかと不安になります。妊娠中、後期にお腹が張る原因、また心配な症状など理解しましょう。

 

【胎児が大きくなるとお腹の張りも強くなる】
妊娠して初期段階ではつわりに苦しみますが、安定期に入り妊娠ライフを謳歌できる方も多くなります。胎児は着々とママのお腹の中で成長し、妊娠後期ともなるとお腹の大きさは目に見えて大きくなり、勿論子宮も大きくなります。

 

体は出産に向けて準備をはじめますが、その際に感じ始めるのがお腹の張りです。胎児が大きくなりそれに合わせて子宮も成長します。子宮は膜につつまれていますが、子宮の成長と共にこの膜が引っ張られるように膨らむため、張りを感じやすくなります。またこの大きなおなか、重いお腹を様々な靭帯によって支えているため、重さ、大きさから突っ張って張りを感じる事も多くなります。

 

このような突っ張る感覚の張りは、皮膚表面積が大きくなることで起る張りでもあり、妊娠後期にはよく見られる張りです。横になったり、椅子に座ったりしてお腹の張りがよくなるようなら心配はないと思いますが、長く張る、1時間に複数回張る、という場合には対処法を医師に確認しましょう。

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【注意してほしいお腹の張り、胎児への影響は?】
胎児への影響があるかもしれない、これはママにとって最も不安な事でしょう。妊娠後期のお腹の張りはお腹が大きくなるのが主な要因とされますが、妊娠後期だからこそ、胎児への影響を考えたいところです。

 

妊娠30週以降、1時間に複数回お腹が張る、お腹の張る感覚が規則的、しかも短くなっていくという場合、「切迫早産」の可能性が高いです。お腹の張りと出血が伴うという場合、即病院へ連絡し指示を仰いでください。

 

お腹の張る、またそれに伴いだんだんと激しい痛みが出てきたという場合、まれな事ですが、早期胎盤剥離という状態も考えられます。出産前でまだ剥がれては困る胎盤が何らかの理由で剥がれていく疾患です。この場合、胎児への影響は非常に深刻です。激しい痛みと共に張りとはいえないカチカチのお腹になります。早急にかかりつけの病院へ連絡し、即病院へ向かう準備を整える、おひとりで痛みが強いという場合には救急車を呼ぶという選択肢も「あり」の疾患です。

 

妊娠後期となればお腹の赤ちゃんも大きくなり張りが時折出てくるというのも通常の事です。掃除を頑張っていたら張りが出てきた、休憩したらよくなった、という事なら胎児への影響もなく自然な張りと考えていいでしょう。しかし妊娠後期のお腹の張りは早産、また出産となる場合もあり、まれに早期胎盤剥離など胎児への影響が深刻な疾患もありますので、いつもとは違うと感じたら病院へ即連絡をしましょう。

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