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妊娠後期の便秘や腹痛や下痢などの原因と対処法

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妊娠すると、女性の体内では胎児がどんどん成長していきます。
胎児が成長するにつれて、お腹の内部、特に大腸は圧迫されるようになります。
大腸は、食べ物の老廃物から便を作り、それを直腸まで押し出す役割を担っています。
しかし胎児の成長によって圧迫されると、大腸はこういった働きをスムーズにおこなうことができなくなります。
すると老廃物や便が大腸内に滞ることになりますし、その結果便が出にくくなり、便秘となります。
胎児が大きくなるほど大腸は圧迫されるようになるので、妊娠後期ほど便秘になりやすいと言えます。
そして、便が滞ることによる腹痛も、起こりやすくなります。
大腸内に滞っている老廃物や便は、悪玉菌によってどんどん腐敗していくことになります。
そのため便秘が続けば続くほど、体は腐敗による悪影響を受けることになります。
腐敗臭が体臭として出てくるようになったり、毒素によって肌に吹き出物ができやすくなったりするのです。

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老廃物や便が腐敗してドロドロの状態になると、大腸が圧迫されていても直腸まで押し出されるようになります。
その結果、ドロドロの下痢便として排出されます。
下痢の際には、しばしば激しい腹痛が生じます。
これは、腐敗したものを体内にとどめておくことが健康上問題となるので、大腸が懸命にそれを排出しようとするからです。
排出しようとする動きが、刺激となって腹痛を生じさせるわけです。
このように妊娠後期には、便秘になりやすい上、それによる下痢や腹痛も生じやすいのです。
胎児が成長する以上、大腸の圧迫は防ぐことはできません。
そのため、便秘や下痢や腹痛を防ぐには、食べ物に気をつけることが肝心となります。
具体的には、整腸作用のある食物繊維を積極に摂取することが有効です。
また、肉類は悪玉菌を活性化させるので、摂取を少量にした方が良いとされています。
さらに、水分補給をしっかりとおこなうことも大事です。
水分によって便が柔らかくなれば、大腸が狭められていても、便は通りやすくなるのです。

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